四度目まして!ポップコーンにはバターを引く程かけて食べる派です!神咲 燈です。
こんな妄想をしたことはありませんか?
映画で観るような殺人鬼やモンスター、幽霊が実際に目の前に現れたら
なんて考えたことがあると思います。
もしそんなことが起きたら貴方はどんな行動を取りますか?もちろん死にたくないですよね!備えあれば憂いなし!
そう!ホラー映画には実はお約束があるんです!今回はもしも自分がホラー映画の登場人物になったら生き残る方法(ホラー映画でコレやっちゃダメな法則)いわゆる死亡フラグについて話していこうと思います!!!
絶対に死ぬ人たち
ホラー映画においてこういう人たちは例外無く、必ずといっていいほど絶対に死にます。いいですか?”絶対”死にますからね!?
バカップル
どんなに愛が深まってもイチャつくな!SEXなんてもってのほか!ホラー映画においてSEXして生き残った奴なんて極少数!僕は知りません!
悪い奴
脱出系、監禁系ならこちろんのこと、協調性のカケラもない不良や犯罪者はまるで見世物の如くやられます。因果応報とはまさにこのこと!『協調性』とても大事!
頑固ジジイ
ショットガン片手に奮闘してもそれじゃあ奴らは倒せない。ホラー映画におけるショットガンなんて石ころみたいなもの。若者の言うことは信じよう!
自己中なお偉いさん!
生存本能が強過ぎる彼らは服が破れようがメガネが割れようが、そしてどれだけの犠牲者を出そうがしぶとく大体は最後まで生き残れます。(出番が多い!やったね!)
というメリットの反面、最後まで残った彼らには作中で最も悲惨な最後が…。自殺しようにもその拳銃の弾丸はゼロ。ラストの見せ場を飾ってくれる存在。
生き残る方法
こんな人は絶対に死ぬという特徴は把握しましたね?では如何にして迫り来る幽霊、モンスター、殺人鬼から生き残るか!?死亡フラグ回避について検証します。
絶対にシャワーは浴びない
絶対です!血まみれになろうが、粘液だらけになろうが、泥だらけになろうが、SEXの前だろうがなんだろうがシャワーだけは避けてください!
殺人鬼、モンスター、幽霊など彼らは例外無くド変態!グラマーな美女ほど水場でセクシーに死にがちです。ありがとうございます
懐中電灯の電池が切れたら逃げろ!
電池が切れたらもう近くにいると思いましょう。慌てる時間が無駄です!今すぐ逃げて!!
テレビの画面が勝手についても消すな!離れろ!
勝手についたテレビは放置して今すぐそこから離れましょう、脅威はすぐ側に居ます。
子供の言うことは絶対信用しろ!
ホラー映画における子供は神のような存在だと思ってください、死なない、変化に気付く、正体に気付くなど味方サイドにおける唯一無二レベルの有能キャラだと思ってください。子供の意見を蔑ろにするヤツほど死にます。
鍵は全て試せ!諦めるな!
脱出系ホラーによくありがちなのが鍵を見つけ試すも鍵の量が多すぎて時間がかかり追いつかれる!ただこのシーンよく見ると尺の都合かすべての鍵を試すことが無理なパターンの方が実は稀なのです!
そして奴らは鍵穴を試してる人には手を出しません、あくまでも振り返ってからが本番です。鍵は最後まで試してください。彼らはきっと待ってくれるはずです!笑
猫に油断するな!そこからが本番だ!
物音の正体がニャーンでも絶対に油断してはいけません。むしろ猫が出たら最期だと思ってください。ホラー映画における猫は確定でOUTになる死神的存在です。
未来は語るな!現実を見ろ!
『無事生き残れたらさ?』なんて話してるやつが生き残るケースなんてありません。告白もダメ!未来に希望を抱かない!
振り向いていなかったらそっちへ逃げろ!
ホラーにおける絶対的タブーは安心です。振り向いていなかったらそっちに逃げましょう。視線を戻したが最期です。むしろ転んでも後ろは振り向くな!歩伏前進したら負け!
ここは一度冷静になって立ちましょう。立ち上がりさえすればまだチャンスはあります!何故立ち上がらないのか!?立て!立つんだ!
警察は無能!頼るな!だが呼べ!
警察は基本的に使えません。頼るだけ無駄です。絶対やられる彼ら、一見呼ぶだけ無駄に思われますが絶対に呼んでください!頼りにはなりませんが絶対に呼んでください!
それは彼らが持っている”拳銃”。最後の決め手となるのはこの拳銃が多いです。ただ、パトカーが数台で来た場合のみ助かったと思って大丈夫です。貴方は助かりました。
鏡だけはとにかく避けろ!開けたら閉めるな!
ホラー映画において最恐のアイテム、それが鏡。写ったり写らなかったり、フラグというフラグを立ててくるアイテムそれが鏡!洗面台の鏡の扉は開けたらそのままにしておきましょう。閉じたら最期。確実にやられます。
意外なモノが武器に!最後まで抵抗を諦めるな!
斧やチェーンソーは彼らのトレードマーク的な武器なのでこちらが手にすることはできないですが、角材やら鉄パイプ、スコップなど武器になるモノは意外と近くにあるものです。
・バスルームの棚(閉めるときに注意)にはヤバめの薬品!
・ベッドの枕の下には拳銃!
・引き出しの中には弾薬!
・棚の上にはショットガン!
・無くても探せ!謎な場所にある手榴弾!
・ボイラー室は僕らの味方!バルブを捻って高圧水蒸気を浴びかせてやろう!
・水場での電気機器は感電必須!たまに味方がやられるリスク高めの最強兵器!
・ただ…強過ぎる武器は逆に注意!絶対故障します!
・弱そうなアイテムにほど奴らは弱い!
最後まで気を抜くな!死んだフリは常套手段!
どんな手を使って倒そうが奴らが原型を留めている限りは生きてると思いましょう!だからこそ一番メジャーなトドメが爆破、次に真っ二つなのです!倒れたからって動かなくなったからって油断は禁物!さらにもう一撃入れましょう!
ここまでが生き残る方法です!
最後にホラー映画界の世界観(あるある)を覚えればアナタは立派なサバイバー!!
ホラーあるある
子供、童貞、処女は大抵生き残る
倫理的観点と同情か何故かこの人たちは生き残ります。
女性が生き残る確率は高い
男女ペアが登場した場合、大抵はガッツを見せた男が盾となりそして奴ら共々…。最後は女性が生き残ります。絵面…絵面だろうなー。
車はいつかエンジンがかかる!
なかなかかかりません。マニュアル教習の人よりかかりません。だけどもいつか!いつかはかかるので辛抱を!
文明の利器は忘れろ!電波なんて無かった!
便利すぎる武器同様、便利すぎる道具は大抵使えなくなります。理由は察して下さい。
車やヘリなど脱出器具には使用手順が多い
燃料が無いから取りに行かなくては!鍵がない!探さなくては!鍵があっても遠すぎる!便利なモノにはそれ相応の犠牲がつきものです。
殺人鬼はワープ出来る
相手を目視出来ている状態では変わりませんが、前を向くコケるなどしたが最後、近くにワープしてきます。大事なのは前を向いて逃げないこと!どんなに逃げても無駄です。相手を目視しながら徐々に距離を取りましょう。
黒人のビビりなお調子者は生き残る確率が高い
女性に続き出ましたパーティーのリアクション役!こいつ無しにホラーは成り立たないといっても良いほど見かけるキャラクター!!(尚、続編では真っ先にやられる模様)
前作の生き残りは次作で死にがち
主人公であり続けることが大切です。絶対に子供なんてつくってはいけません。
せっかく手に入れた武器を手放す
敵を倒す→エリアを移動するときに捨てる。何故!?持ち歩けよその武器!!!!
悪い者は罰せられる
単独行動はやめて協調性を大事に。社会のルールを凝縮したものがホラー映画なのです。
以上の点を踏まえていれば目の前にジェイソンが!アンデッドが!巨大生物が現れようが生き残れるに違いない!
そしてこれらの点を意識してホラー映画を観るとなんだかシュールに面白く見えて来る事でしょう。
◯◯になりそうだな…ほらやっぱり!!笑
といった楽しみ方もまた乙なものです。
という事で今回は『ホラー映画で生き残る方法』でした!さあ早いもので次回は第5弾!テーマは『時間を返せ!最低最悪なクソ映画』についてです!
この記事を読んで少しでも映画好きになってくれたら嬉しく思います。次回もお楽しみにー♪
神咲 燈(かんざき あかり)
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