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【東京版】一度は行っておくべきホストクラブの人気エリア3選

東京の夜を華やかに彩るホストクラブ。ホストとの特別な時間を過ごしてみたいけれど、「エリアやお店の選び方に迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、東京で人気のホストクラブエリアを厳選してご紹介します。さらに、初心者でも安心して楽しめるお店選びのポイントも解説。この記事を読めば、きっとあなたにぴったりのホストクラブが見つかるはずです。ぜひ参考にして、素敵な夜を過ごしてくださいね。

ホストクラブの選び方

あらかじめホストクラブを選ぶ基準を決めておくと、自分に合ったお店を見つけやすくなり、ミスマッチも減るでしょう。

人気ホストで選ぶ

ホストクラブの最大の魅力は、キャストとの心が触れあう会話です。整った顔立ちのイケメン、癒やし系のベイビーフェイス、聞き上手なお兄様系や盛り上げ役のエンターテイナー系など、好みのタイプがきっと見つかるでしょう。

まずは、SNSや動画配信などを通じて、好みのタイプのホストを探してみましょう。人気の高いカリスマホストやトッププレイヤーはもちろん、これからブレイクしそうな新人を見つけて応援するのも、ホストクラブ遊びの醍醐味です。

気になるホストが見つかったら、その人が在籍しているお店を訪れてみましょう。

ただし、指名はくれぐれも慎重に。一度指名すると変更できないお店が多いので、相性をしっかり見極めることが大切です。ルックスが好みでも、会話のテンポや価値観が合わないこともあります。フィーリングが合わないと感じたら、焦って指名せずにじっくりと吟味しましょう。

地域別で選ぶ

東京は広く、地域によって街の雰囲気や集まる人々の顔ぶれも大きく異なります。若者が集まるエリア、芸能人がお忍びで訪れる街、高級店が集まるスポットなど、憧れの街を選ぶことで、ホストクラブ体験がより一層特別なものになるでしょう。

一方、気負わず遊ぶなら、馴染み深いエリアやライフスタイルに合った街を選ぶのがおすすめです。地域に密着した、あなたにとっての“行きつけ”を見つけましょう。その際には、口コミのチェックもお忘れなく。常連客の口コミやレビューは、お店の雰囲気やホストの人柄を知る参考になります。

自宅や職場からアクセスがしやすいことも、エリア選びでは重要です。仕事帰りでも無理なく通えますし、終電を気にせず楽しめるのも大きなメリットです。アクセスが面倒だと、「今日は疲れているから今度にしよう」と、足が遠のいてしまうかもしれません。

時間帯で選ぶ

ホストクラブは、夕方18時ごろから24時までの夜の営業が一般的です。風営法により、0時以降の深夜営業は禁止されているからです。

しかし、早朝からお昼までや、お昼から夕方までなど、風営法の規制を受けない時間帯に営業しているお店もあります。

一般的に、夕方~深夜は「1部営業」、早朝~午前中は「2部営業」、昼~夕方は「3部営業」と呼ばれています。

メインとなる1部営業は、事務職など日中に仕事をしている女性が多く、最も賑わう時間帯です。そのため、多様なタイプのホストが出勤しており、初めての方でも気軽に楽しめます。

2部営業は、夜勤や夜のお仕事をしている女性が中心です。家事や育児の合間に、息抜きとして訪れる主婦もいます。

3部営業の客層は2部営業とほぼ同じですが、1部営業の開店準備の時間と重なるため、店舗数はかなり少なめです。

どの時間帯でもサービス内容は変わらず、ホストたちが心を込めておもてなししてくれます。ライフスタイルに合わせて、訪れやすい時間帯のお店を選びましょう。

予算で選ぶ

ホストクラブの料金は、決して安価とはいえません。席料(セット料)、お酒などのドリンク料、担当ホストの指名料、サービス料など、さまざまな費用が発生するからです。

シャンパンや高額ボトルなど、飲み物の種類によって料金が変わりますし、お店によっても料金設定は異なります。お店の料金システムを事前に確認し、必要な予算を把握することが重要です。

一般的には3~5万円が相場ですが、それ以上の価格設定の高級店もあります。たとえリーズナブルなお店でも、高額なボトルやシャンパンを注文すると、数十万円かかることもあるでしょう。

大切なのは、予算に合ったお店を選ぶことです。1か月にホストクラブに使う予算をあらかじめ決めておき、その範囲内で無理なく楽しめるお店を選ぶことをおすすめします。

都内でおすすめのホストクラブスポット

東京には多くのホストクラブがあり、エリアごとに異なる魅力を持っています。特に以下の3つのエリアが、ホストクラブをはじめとするナイトライフの主要スポットとして知られています。

歌舞伎町

日本最大の歓楽街であり、ホストクラブ激戦区です。華やかで活気があり、トレンドに敏感な若者や芸能関係者、外国人観光客など、幅広い客層が集まります。

日本全国のホストクラブのうち約30%が歌舞伎町に集中しており、「ホストクラブの聖地」とも呼ばれています。店舗数が多すぎて全体像を把握しきれないほどですが、その分、インターネットなどで話題の人気ホストが多く在籍しているのも歌舞伎町の特徴です。

これらのホストクラブの多くは、いくつかのグループに所属しています。以下、代表的なグループをご紹介します。

まず、ホスト業界のパイオニア『groupdandy』。「TOP DANDY」や「CANDY」をはじめとする多数の店舗を展開しています。

北海道から沖縄まで全国に勢力を広げる『ACQUA Group』も人気です。140坪を誇る超大型店の「ACQUA」をはじめ、「CROWS」など多数の店舗があります。

『L's collection』は、groupdandyから独立し急成長を遂げる注目のグループです。「Leo」や「Lillion」などが知られています。

このほかにも、「職業、イケメン。」の広告で話題を呼んだ老舗『AIR GROUP』、個性的な店舗展開が特徴の『SINCE YOU… GROUP』のほか、大阪ミナミを拠点とする『BCG HOLDINGS』や福岡中洲が拠点の『S-GROUP』など、多数のグループがしのぎを削っています。

初心者さんは、これらの有名グループに所属しているお店の中から選ぶのもおすすめです。グループ全体で広報するため、SNSや動画などでの情報発信が多く、お店の雰囲気や所属ホストについて事前に詳しく知ることができます。

六本木

六本木は、新宿の賑やかさとは対照的に、落ち着きと高級感を兼ね備えた大人の街として知られています。高級クラブやバーが軒を連ね、ゆったりとした空間で洗練されたサービスを受けたい方や、ワンランク上の時間を過ごしたい大人たちに人気です。

六本木のもう一つの魅力は、豊かな国際色です。大使館が集まるこの街には外国人向けのレストランやバーが軒を連ね、まるで海外にいるような異国情緒を味わえます。

高級ブランドショップや一流レストランも集積しており、上質なショッピングやグルメも楽しめます。美術館や映画館も点在しており、文化的な体験ができるのも魅力です。

しかし、歌舞伎町と比べるとホストクラブの店舗数は少なめで、ボーイズバーといった形態で営業しているお店が目立ちます。これらの店舗は、深夜0時以降も営業が可能なため、仕事帰りのキャバクラ嬢の姿もよく見かけます。

池袋

巨大な商業施設が建ち並ぶ池袋は、ターミナル駅を中心に発展した活気あふれる街です。アニメや漫画などのサブカルチャーが盛んなエリアで、個性的なお店が多いのが特徴です。コスプレイベントを開催しているお店もあり、サブカル好きやユニークな体験を求める若者に人気があります。

東京はもちろんのこと、埼玉方面からのアクセスの良さも魅力です。都会でありながらも親しみやすい雰囲気があり、多くの人々に愛されています。夜は多種多様なお店が賑わいを見せ、近年はホストクラブの激戦区としても注目を集めています。

池袋のホスト業界を牽引する老舗「Fantasy」をはじめ、『イケパラエンターテイメント』グループ所属の「Aravan Lilian」や『L's collection』グループ所属の「ASH」など、勢いのある人気店が競い合っています。

まとめ

ホストクラブ選びで迷ったら、人気ホストやエリア、営業時間帯、予算など、さまざまな角度からお店の情報を調べてみましょう。

また、東京のホストクラブといえば歌舞伎町が有名ですが、今回取り上げた六本木や池袋のほかにも、立川も注目されています。歌舞伎町以外のエリアに目を向けてみると、新たな発見につながるかもしれません。ぜひ、あなたにぴったりのお店を見つけて、素敵な夜のひとときを楽しんでくださいね。