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【雛子の体験記】第15回 あのホストは今 大和桜さん

2019年01月24日(木) 14時00分配信

【雛子の体験記】第15回 あのホストは今 大和桜さん

雛子の体験記

こんにちは雛子です。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、2019年の最初のコラムは「あの人は今」ということで、現役引退後の一人のホストについて書いてみたいと思います。

最近でこそホストも長く出来る仕事となってきましたが、あくまでも以前と比べてです。いずれは引退の時はやって来ます。引退後は人それぞれで、ホストクラブやバーなど水商売の経営側に回る人、タレントなど別の才能を活かす人、またはスッパリと華やかな世界から去り全く異なる仕事に就き普通の家庭を築いている人、と千差万別です。

今回は歌舞伎町で20代前半から10年以上ホストとして活躍し、長い間No.1を保持し引退した大和桜さんの現在の姿を紹介したいと思います。

日本テレビ「バゲット」にも出演

以前ホスナビでも「ホストのセカンドキャリア」として取材されていた大和桜さん。先に挙げた例とは少々異なり、現在は別のジャンルの人気者になっていました。

昨年末のYahoo!ライフマガジンにも取り上げられていたのですが(記事はこちら)、異色のキャリアの「大人気たこ焼き屋さん」の店長さんになっていました。桜さんは現役時代と変わらない笑顔で、より一層幅広く愛される人気店長のようです。

正統派イケメンホスト

ホスト時代はお客様も多く、テーブルには飾りボトルが並び、イベントでは種々のタワーがあるといった正統派イケメンホストでした。店内では忙しくヘルプに着いたりということはあまりなかったとしても、常に笑顔で各お客様へ素敵に挨拶して回る姿が記憶にあります。

そして現在ですが、昼は近所の子どもたち、夜は男女問わず多くの常連さんに人気のたこ焼き屋さんの店長として活躍しています。

仕事の時間帯や収入面など、歌舞伎町にいた頃とはだいぶ違うようです。しかし、長年のホスト生活で身に付いたであろう気遣い(消臭スプレーを用意したり、帰るお客さんにコートをかけたり)がサラリと出来る姿は流石としか言えません。

「人が通ると声が出る体になっている」「あいさつはタダなんで」とたこ焼きを焼きながら、店の前を自転車に乗せられ通りすぎる子どもとフランクな挨拶を交わしたりしていました。

多くの人に愛される能力は健在

開店直後の桜さんはホスナビに「(ホストの時も)仕事に対して自信しかなかった」と言っていました。そして今でも「僕が嫌われたらどんな美味しいものを出しても売れない」「(売れるようにするには)僕が好かれればいいだけだと思っています」と話し、その思いはブレていないようです。

この前の誕生日には常連さんたちがサプライズで自転車をプレゼントしたようで、「いいチャリ」と桜さんは嬉しそうでした。

元ホストのたこ焼き屋さんとメディアに取り上げられることも多いお店ですが、地元芝公園の人たちに愛され、子どもたちがたくさん遊びに来るような場所になっています。店内には子どもたちの描いた絵が、壁にびっしりと貼られています。実際に今は子どもたちを緊急時に保護する役割の「子ども110番の家」となっているそうです。

「ホストの時はお客さん、大嫌いだった。めんどくさいから。今は大好きです。」

笑いながら冗談とも本気とも取れることを話しつつ、たくさんの人たちが居心地よく集まれる場所を作る「大和桜」の能力は健在だと思いました。

たこ王子

03-3455-1055
東京都港区芝2-16-12 河上ビル 1F

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