- ――メールと電話どちらの応募でも問題無いですか?
流河 はい。どちらでも問題ありません。
- ――応募が来てから面接まではどのよう流れになりますか?
流河 応募者から電話かメールで応募が来たら、何月何日の面接を希望するか要望を聞きます。
- ――実際に面接を行っている時間帯と言うのは何時ぐらいなんでしょうか?
流河 定休日の金曜日以外で夕方6時以降であれば面接が可能です。
- ――今昼間の仕事してる方とかでも、仕事終わってからでも面接できるんですか?
流河 そうですね、8時9時になるとお店が忙しくなってくる事が多いので。
6時から7時とか、遅くても8時ぐらいで随時面接を行っているような感じです。
- ――面接の場所はお店ですか?
流河 はい。
基本的に歌舞伎町に住んでる応募者は少ないと思うので、道が分からなければ新宿駅やセントラルのドンキとかまでは迎えに行くことも可能です。
- ――実際に面接の時に持ち物や服装はディアマンテではどうなのでしょうか?
流河 持ち物は顔写真付きの身分証明書だけでOK。
保険証とか顔写真の無いものだったら、銀行のカードとかも合わせてって感じです。
- ――面接時の服装に関しては?
流河 ジャケット持ってたらジャケットを着て来て欲しいです。
それ以外は、TシャツでもGパンでもOK。
無ければこちらで貸し出すので私服でも大丈夫です。
- ――面接だけでもジャケット着て来て欲しい?
流河 その後体験入店とかする様だったらジャケットは着て来てほしいですけれど。
面接だけなら本当にラフな格好でも大丈夫です。
- ――事前に体験入店したいってのがあれば、ジャケット1枚でも羽織ってきてくださいって形ですね?
流河 はい。
- ――靴とかもサンダルやスリッパじゃマズイですよね?
流河 そうですね。
革靴の貸し出しは行っていますが面接という意味でもさすがにサンダルは厳しいです。
体入希望であればジャケット1枚と靴ぐらいはちゃんとしたものを履いてきて欲しいですね。
最悪、ジャケットや革靴が無ければ貸し出しも出来ますというて形です。
- ――実際の面接時間と言うのは何時間ぐらい掛かるんですか?
流河 大体面接は1時間で終わります。
- ――話だけで1時間ぐらい?
流河 そうですね。店のシステム説明とかも含めて色々話をするので1時間ぐらいはかかりますね。
システム等を伝えたうえでやはり入店を決めてもらいたいので。
- ――応募者の要望も店舗情報も色々伝えて分かり合えるということですね?
流河 そうですね。
- ――実際の面接は流河プロデューサーが?
流河 僕か、社長のどちらかが面接を行います。
- ――そのお二方が面接されるならお店の事も、いろんな深い話もできるって形になりますね。
流河 そうですね。はい。
- ――面接でコレだけは必ず聞いているとかってありますか?例えばレギュラーかアルバイトか?
流河 基本的には履歴書書いていただいて、それを元に聞いていくって形です。
あと、経験者はどこかの店を飛んだりとかしてないかって事も良く聞きますね。
あと、辞め方。売り掛け残して飛んでたりとかそういう事してないかって。
- ――特に経験者の方とかになると過去にお店でトラブルがあったりとか?
流河 そうですね。そうするとウチの店でも何か問題を起こしてって可能性もありますし。
未経験者はもう全く問題ないとは思うんですけど、経験者は(その辺りを)注意して見ますね。
- ――上京希望の方はどのような流れになりますか?例えば都内じゃなく地方の方から来るとかもあると思うんですけどそういった場合には面接日決めてとりあえず面接に来て欲しいって形になりますか?
流河 そうですね。
面接後入店が決まればそのまま寮に案内することも可能です。
働くことが決まったら即入寮可能なので。
- ――実際に履歴書書いていただいた後の流れは?
流河 その内容を元に1時間ぐらい話を聞いたり説明したりして、希望者は実際に体験入店を行います。
ジャケット着て革靴を履いてお客様の席につくまでの最低限のマナーを研修します。
テーブルマナーとかお店のルールとか。
コレは言っちゃいけない、こういう事はしちゃいけないなどを説明します。
- ――実際に体験入店を行う上で、体入してやっぱりこの店には合わないとかって判断はできるんですか?
流河 はい。問題ないです。
- ――逆にプロデューサーから見て、体験入店させてみて今回は採用を見合わせようって可能性も0では無くなって来るかなと?
流河 そうですね。
希望者には体験してもらうけど、店側も色々と人間性とかを見たりしますね。
一番大事なのは人間性だけなので。
- ――その研修って言うのはヘルプに着くまでにすぐ終わるんですか?
流河 1日で終わります。
- ――研修っていうのは何時間ぐらい掛けているのでしょうか?
流河 1回面接終わって体験入店の流れでは、まずテーブルマナー研修を。
実際に僕か社長が見本をやって、体験入店の方にやってもらって。
その後はホールの説明して。
次にお店のルールを。爆弾とか禁止事項とかいろんなルールの説明をして、それからちょっと休憩して。
外でタバコ吸ってもらったり。
その後は外でビラ配りの実習だったり、先輩と一緒に実際の席にヘルプに着いたり。接客をしてみたり。
- ――じゃあヘルプで席に着くまでにはいろいろ禁止事項とか教えて、ある程度理解してもらって初めて席に着きますよと。
流河 そうですね。
ただ、1日あればそれも終わりますよ。
- ――これからディアマンテに応募する読者へアドバイスをください。
流河 とにかく経験者未経験者問わず、やる気だけあればって形ですかね。
一番ホストで需要になってくるのは、周りとの調和とか人間関係がちゃんと築けるとか。
あとは人間性。
組織社会なのでどこのお店に行こうがやっぱり周りと調和が取れない人間や、自分勝手な人間って言うのはホストで生き抜いていくっていうのは厳しくなってくるんで。
未経験でも経験者でも問わず最低限の礼儀と接客業という意識を持ってきて欲しいって事ですね。