――まず自己紹介からお願いします。
S-COURT - GROUP i -の冴木リョーマです。
――S-COURT - GROUP i -の冴木リョーマさんに下積みホスト企画の取材をさせていただきます。
よろしくお願いします。
――リョーマさんホスト歴は?
ホスト歴は、もう本日でちょうど1ヶ月になります。
――本当に下積み生活真っ最中?
もうぺらぺらです。
――ホストになろうとしたキッカケは?
東京に出てきてそろそろ働かなきゃって思った時に、適当に送った求人が今のホストクラブで。
――たまたまそれがS-COURT - GROUP i -だった?
そうなんですよ。
――歌舞伎町って色々店舗があると思うんですが、ここに決めた理由は?
ホストクラブって僕は怖くて、パンチが飛び交ってる世界だと思ってたんで働きたくなかったんですけど、面接してくれた代表代行がものすごく良い人で。
5分で、この人は良い人だからこの人の所で働こうって決めました。
――じゃあ他のみせとか面接行ってない?
全く無いっすね。
――もうここだけ1発で?
はい。
――そんな暴力的なイメージはこの1ヶ月で変わりました?
すごくいかつい黒人とかが絶対いると思ってたんですけど、
――ボディーガード的な(笑)
そう。そんな人いなかったし先輩方もすごく良い人で、毎日笑いながら仕事させてもらって、本当に良いトコで働けてよかったなーって思っています。
――満足?
大満足です。
――今は入店1ヶ月でどんな仕事をしているんですか?
開店前の掃除、閉店後の後しまつ、グラスを洗ったり。
あとは、先輩方が呼んだお客さんの席に着いて、ヘルプ。お酒を作ったり話を盛り上げたりといった事をしています。
――ホストってそういう事をするっていうのは知っていましたか?
そうですね、掃除とかはあるだろうなって思ってましたけど。
――じゃあ華やかな世界を支える下積みがあるってことですね。
そう。
――今の下積み生活でつらい仕事ってなんですか?
あんまり無いですけど、やる事が大体初めての事なので、これを覚えるまでがやっぱり大変ですね。
――まだ1ヶ月ということで、覚えないと?
はい。
――女性に対する接客業ということですが、元々女性に接客って抵抗は無かった?
僕はすごく人見知りで、女のこともあんまり話ししたことが無かったので、最初の1週間ぐらいはほとんど喋れなかったです。
――今1ヶ月たってどうですか?
割りとペラペラ喋れてるとは思いますけど。まだまだ勉強中です。
――そういうのは先輩に教わりながら?
はい。
――普段の生活のことを聞きたいんですが、毎日の食事なんかはどうされてるんですか?
普段はTKGっすね。卵かけご飯です。
――…が基本?
はい。家でそれを食べて、店が終わった後に先輩にご飯に連れて行ってもらったりだとかしてるんで、カロリー的には大丈夫だと思います(笑)
――ホストって毎日酒を飲むイメージですが飲んでる?
お酒って嫌いなんですけど、僕飲めるんで(笑)
――好き好んで飲むわけじゃないけど飲めちゃう?
はい。
――毎日飲むようになってその辺りはどうですか?
絶対太ると思ってたんですけど、むしろこの1ヶ月で4キロ痩せまして。
お酒ってすごいなと思っています。
――ホストになる前って何をやられていたんですか?
田舎のコンビニで夜勤を。
――コンビニの店員でアルバイト?
はい。
――地方で?
はい。
――コンビニからホストって周りからも『なぜホスト?』ってなりませんでした?
なりました。盛大になりましたね(笑)
――どうかわした?
まあ、知らない世界だから良いじゃない?みたいな感じで言ったら、まあね、みたいな。
無理やりに押し通しました。
――一生に一度のことだし?
そう。
――でもまだまだこれから未来が有ると思うんですが、これからの目標をお聞かせいただけますか?
個人的な目標ってのは無いんですけど、店がもっと盛り上がって、先輩たちの力に少しでも慣れるようになれたらいいなって思っています。
――じゃあ最後に、未経験の方でホストになるってことは必ず下積みを経験すると思うんですが、そんな1ヶ月先輩としてメッセージを下さい。
飛び込んでみると、意外と自分でもできるんだなーって思うことばかりなので。そろぞれの人の頑張り次第ですけれど、迷っている方はとりあえずうちに電話して来ていただければ立派なホストになれると思うのでぜひ一緒に働きましょう!
――今回はS-COURT - GROUP i -の冴木リョーマさんにお話をおうかがいしました。ありがとうございました!
ありがとうございました。