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リア充ホストの学生生活10 歌舞伎町REAL哲

――では今日はリア充ホストの学生生活ということでインタビューさせて頂きます。まず自己紹介を。
クラブレアルの哲(てつ)です。

――哲さん、よろしくおねがいします。
よろしくお願いします。

――哲さんは今学生さんでホストやっているということですが、大学生ですか?
そうです。大学生ですね。

――何年生ですか?
4年制の大学に通っていて今3年です。

――結構忙しくなる時期じゃないですか?
前までは部活やっていたんですけど、結構いろいろと忙しいですね。

――学校、部活、ホストって感じで?今も?
今はちょくちょくになっていますね。

――話は変わりますが、学生でありながらなぜホストをやろうと思ったんですか?
前はセブンイレブンで夜勤のバイトをしていたんですけれど、将来の目標ができてその目標とする仕事がお金が最初に掛かってしまう仕事だったので、ホストをやってお金を貯めたいなって。
あと、ホストだったら家にも仕送りもできるじゃないですか。この年代でお金を貯めると言えばホストかなと。
あと、接客も好きな方なので。それで始めてみました。

――大学生なのに仕送りまで考えているなんて社会人みたいですね!
いやー、今まで親には世話になっているんで。

――照れてます?
照れちゃいますよね(笑)

――ホスト始める前って業界に対しては色んなイメージが有ったと思うんですが。
そうですね、やっぱり昼職とかやってて夜の世界は未知の世界だったので最初は怖かったですね。

――暴力的な意味で【怖い】ですか?
暴力とかそういうのもちょっと思ってましたし、未知の世界なので最初はどんなトコなんだろうって。

――実際レアルで働き始めてそのイメージって変わりました?
僕はここで体入してすぐこの店に入店を決めたんですけど、皆仲が良くて。
テレビで見てたホスト像とは全然違ってアットホームだったのでやりやすくて。それでイメージは変わりましたね。

――楽しい?
はい。僕今は楽しんでやっていますね。

――今学校には週何回ぐらい?
学校は週5回ですね。

――5日も!?
5日間。土日以外は学校ですね。

――お店の出勤は週何回ぐらい?
お店は週5~6ぐらいですね。

――お店の方が多い(笑)
そうですね。基本的に出勤してますね。

――学校が週5でホストの仕事も週5~6だときつく無いですか?
きついっすね。お店の上の人とかも学生で働きに来てるってわかってくれてて、出勤が間に合わない時はちょっと遅らせてくれたりとか早上がりとかもさせてくれて。
すごい気を使ってもらっているんで。

――負担にはなっていない?
そうですね。負担になり過ぎない程度でやらせてもらっている。融通聞かせてもらっているので。

――前のセブンイレブンの時ってどれぐらい働いてたんですか?
セブンは週2ぐらいっすね。週2~3ぐらい。

――逆に暇でシフト入れないみたいな。
そうっすね(笑)

――じゃあ稼ぎも全然違うんじゃないですか?
そうですね、やっぱり違いますよね(笑)

――差し支えなければ、今までのMAX給料って?
MAXっすか?MAXは…車買えるぐらいっすかね。
安い車1台って感じかな。

――学校とホストを両立していく上でキツイ事なんかはありますか?
そうですね。そろそろ就活の時期になるんですけど、3年なんで。それで忙しくなってくるかなって。
あとは、店終わった後に家帰るのが。家が僕横浜なので1時間半ぐらいかかるんですけど、寝て学校行って学校終わったら夕方出勤なんで寝る時間が結構キツイっすね。

――辞めようとかは思わないですか?
今辞めたら一気にやること無くなるっていうか。

――じゃあ充実しているんですね!
そうですね、充実しています。
あと、店の人も好きで楽しくやらせてもらっているので。

――寝れない辛さを忘れるぐらい充実しているってことですね。
結構そうですね。

――ホストを始めたことで、学校の友達と比べて自分違うな、って思うこととかありますか?
比べて?普通の子はバイトしてるのに自分は仕事していると、金銭的にも違いますし自分の方が充実した生活を送っているかなって感じですね。

――好きなものとかも買ったり?
そうですね、買えるし。だからホストやったほうがいいと思う!(笑)

――じゃあ、最後に学生でホストやりたいなって思っている読者に向けてメッセージを下さい!
学校との両立とか、普通のホストの人は両立難しいとは思うんですけど、ホストって接客命で大事じゃないですか。
自分も接客面が磨かれていろんな人と話せるようになるし、これから将来仕事をする上で生きてくると思うので、ホストやるのも良いと思いますよ。やって見て。
自分の生活は変わります(笑)

――ありがとうございました。これからもがんばってください!
ありがとうございます。