二度目まして!!音信不通のときは大体映画を観ているPERFECT PLUSの「神咲 燈(かんざき あかり)」です!!
前回オススメの映画館について話しましたが、実際に劇場で観るときにどこに座っていいか分からない、また席を選んだものの見づらくて集中出来なかったなどの苦い経験をした事がある人も多いと思います。
二度とそんな失敗をしないため今回のテーマはオススメの座席位置についてです。またしても普通。気にしたら負け。
オススメといってもスクリーンの大きさや座席数、周囲の観客のマナーによって変わってくる部分もあるので、今回は前回紹介したような大きい映画館で、周囲に人がいないという状況を前提として話していこうと思います。
■出来るだけセンターに座る!
映画館のスピーカーは劇場の中央に向かって音が集まるように設計されています。音響を綺麗に聞くためにはもちろん、スクリーンを均等に観るためにもセンター付近を選ぶのがべスト。
作品によっては字幕が「縦書きの右端」か「左端に字幕」に配置されるため、字幕と逆の位置に座ってしまうと字幕が見づらくなることを避けるためでもあります。
■通路側の席は絶対に避ける!
映画館の通路の足元には非常灯があり、通路側に近ければ近いほどこの非常灯が視界に入り集中力が削がれます。眩しい、本当に邪魔。
小さいスクリーンで真ん中近くに通路があるときや、混雑してやむ終えないとき以外は通路側から最低でも3席は離れましょう。被害が最小限になります。
■スクリーンの前から8~9割の場所を選ぶ!
スクリーンから8~9割の位置が一番リラックスした姿勢で鑑賞できます!!
・TCX(TOHOシネマズの一番大きなスクリーン、他とは違う音響)では前から8割の位置がベスト
・IMAX(視界全てがスクリーンになるよう作られた映像、音響共に現在最高のスクリーン)だと臨場感があって良いですが疲れるので前から9割の位置がベスト
臨場感を重視したい人は前から8割、よりリラックスして観たい人は前から9割の位置を選ぶのがオススメです。
■自分の視力、姿勢も重要!
細かいようで意外と大きく変わります。
・視力
左の視力が良い人→右側
右の視力が良い人→左側
・姿勢
右に寄りかかりがちな人→右側
左に寄りかかりが地な人→左側
■良い座席が埋まっているときは邦画か洋画かで決める!
・邦画は前でも大丈夫!!
字幕が無いので集中してスクリーン全体を観ることがで出来ます。
・洋画は絶対に後ろで!!
前で観ると字幕が大きすぎて追えなくなる他、字幕に集中しすぎて肝心のシーンが頭に入ってこなくなります。
■あの業界人のオススメ席は!?
そのあまりの宣伝力から業界ではモンスター扱いされているおすぎさんは絶対的に最前列の真ん中らしいです。そうでないと機嫌がとにかく悪くなるとかないとか。
■ただ最前列は諸刃の剣!
スクリーンやスピーカーから最も近い最前列は、全身が揺さぶられるような臨場感を最も味わえる場所ではありますが、メリットは言ってしまえばそれだけで「首が疲れる」「字幕が読みづらい」などのデメリットを強く感じるのであまりオススメは出来ません。まさに諸刃の剣です。
■究極の方法!
周りに人がいると集中できなない!大事な人と親密に楽しみたい!」そんな人はいっそのこと周囲の上下左右4席を買い占めてしまいましょう!!快適な環境はお金で買える!!
ということで、第2弾は「オススメの座席」を紹介しました。この記事を読んで少しでも劇場に足を運んでくれる人が増えたら嬉しく思います。
次回は「前作を観ていなくても大丈夫!この夏オススメの映画」!!お楽しみにー♪
神咲 燈(かんざき あかり)
プロフィールページ
- アメブロ ミーハーな映画好きによる自己満レビューブログ
- Twitter link_0217
- Instagram akari_kanzaki