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映画好きホスト5 二度と見たくないクソ映画5選!

連載も早いもので第5弾!今回は僕の中で決して忘れられない・忘れることが出来ない映画を皆さんに紹介したいと思います。

題して…
忘れたくても忘れる事が出来ない!
時間を返せ!お金を返せ!
クソ映画5選!!!

映画は名作ばかりではありません。つまらない駄作も数多く存在します。僕自身何本もの映画を見てきたからこそ胸を張って言えることがあります。

それは、本当にダメな映画、クソみたいな映画は本当にクソです!!もう一度言います。本当にクソです!!

良い映画は決して忘れることなく僕の脳裏に焼き付いています。一方クソ映画も良い映画と同じように僕の脳裏に焼き付いているのです。クソ映画も忘れることが出来ないのです。

今回はそんなクソつまらない映画を紹介しようと思いましたが…だがしかし!!!!ただ単につまらないクソ映画を紹介しても面白くありません!

という訳で今回は、え!なんでこの映画が選ばれたの!?というクソ映画をクソポイントと愛すべきクソポイントとともに紹介していこうと思います!

テラフォーマーズ

同名漫画の実写化作品!豪華な出演陣とは裏腹にクソ改変脚本とクソCG!進撃の巨人に勝るとも劣らないクソ実写化作品!

・原作愛を感じられないクソ改変脚本
これ以上もこれ以下も無いクソ脚本。

・CG、アクションが戦隊ヒーローモノレベル
本当に原作を読んだことあるのかと疑うレベル、まだ日曜戦隊ヒーローのが面白いかもしれない。

・愛すべきクソポイント
ナシ、愛せない。

キング・アーサー

最低最悪の予告詐欺作品!2017年ワースト1位映画!

・予告と内容が大きく違う
アーサー王伝説を元にした作品の為、予告を観るとエクスカリバーを手にした主人公による無双劇とばかり思っていたが実際鑑賞してみると豆腐メンタルがエクスカリバーを使いこなすまでに8割の時間を使い、いざ活躍するシーンも1シーンのみ!

・主人公がいらない
極めつけは仲間の魔法使いが有能過ぎて終始あれ?コイツ(主人公)いらなくね?と感じてしまう。

・愛すべきクソポイント
ナシ、愛せない。

バイオハザード:ザ・ファイナル

14年続くシリーズの6作品となる完結作にて全シリーズファンを裏切る暴走に!

・前作ラストからの展開が完全スルー
前作ラストが今までのボス含め主要キャラクター達が集まり手を取り合ってゾンビ軍団と戦う展開で、今作ではやっと盛り上がると思いきや、冒頭から説明も無くそのシーンはほぼ全滅エンドですっ飛ばされることに。

・作中一番の謎が肩透かしで締め方も雑
主人公のクローンづくしの作品でまさかの・・・

・愛すべきクソポイント
シリーズ通してツッコミ所満載なところはある意味では期待通りであり安心出来た!シリーズファンはここまで来ると何が起きても驚かないくらいだったが、良くも悪くもシリーズファンを裏切ってくれた!

バットマン vs スーパーマン

あのバットマンとスーパーマンが対決!?どう考えても面白くなるはずなのにクソ編集によってクソ化!?

・作中2人の対決シーンは10分!
2時間30分もの尺の映画に関わらず肝心の2人の対決シーンは10分程。その後の敵との戦闘が長い!それまでの90分以上ある前振りはなんだったのか。

・対立する動機が弱すぎる
スーパーマンは悪に染まらず、バットマンのスーパーマンと対立する動機も弱ければ母親の名前が同じなだけで我に帰るバッツの不安定加減。

・ワンダーウーマンが強くてスーパーマンの存在感が…
突然のワンダーウーマンの登場。しかも中々に強い。スーパーマンとはなんだったのか。

・愛すべきクソポイント
突然のワンダーウーマンの登場に『こいつお前の知り合い?』とキョトンと顔を合わすバットマン、ラストが怪物同士のぶつかり合いで終始逃げてるだけのバッドマンが可愛い。

スーサイド・スクワッド

二冠を飾るDCEU!バットマン vs スーパーマンに勝るクソ編集!キングオブクソ編集映画!

・予告業者が編集したverが本編として採用!
まさかの監督じゃなく予告業者が編集したverが本編として採用されてしまう!

・ジョーカーの出演シーンをほぼカット!
大バッシングにもめげず共演者をも巻き込んだ怪演をしたジョーカーの出演シーンをほぼカット!

・退屈過ぎる前半のキャラ紹介!
全員悪人の部隊!?全員が良い奴過ぎる事態!

・愛すべきクソポイント
編集が酷すぎたがキャラクター自体はとても良かった。特にブームをつくったハーレイ・クイン。この映画で得をしたのは演じたマーゴット・ロビーだけなのではないだろうか。

意外なクソ作品を紹介していきましたが、話のネタにもならないガチクソ作品なんてもっとあります。それは機会があれば紹介します。

これだけは明言したいのですが、クソ映画=B級映画ではありません。

B級映画の中にも逆にB級映画の中にこそ愛すべきクソ作品が多いものなのです。B級映画についてはまたいつか。