今までこのコラムでは「映画あるある」や「ジャンル別おすすめ作品」を紹介してきましたが、今回は新しい切り口で映画を紹介していこうと思います!ってなわけで今回のテーマはこちら!
映画好きホストが愛して止まない役者紹介
筋肉で全てを解決する男
ドウェイン・ジョンソン
こちらの筋肉隆々とした俳優を知ってますか? 体重118kg、身長は驚きの196cm!!!
『ワイルド・スピード』シリーズでの『ボブス捜査官役』として出演し、2016年には世界で最も稼いだ俳優として活躍し一躍スターに。そのときの推定年収が6,450万ドル。日本円にしてなんと66億4500万円!!
9月にはビル災害と立ち向かう主演映画『スカイスクレイパー』の公開も控え、ワイルドスピードシリーズのみならず今や数多くの作品に出演するビッグでグレートな俳優ドウェイン・ジョンソン!日本では『ロック様』と親しまれる彼を出演作と共に紹介していこうと思います!
学生時代はアメフトのスター選手
祖父はハワイの伝説のサモア人レスラー。父は絶大な人気を誇った黒人レスラーという環境で育ったドウェイン・ジョンソン。
元々レスラー志望ではなくハイスクール時代からアメフトのスター選手として活躍。大学時代にはアメフトの全米No.1を決めるオレンジボウルにて全米覇者に輝く!
プロレス界のスーパースターに
アメフト全米覇者となったドウェイン・ジョンソンはNFLを目指すも怪我で断念。父にコーチを受けプロレスラーに転向する。
プロレスラーとなったドウェイン・ジョンソンは当時の最年少記録となる26歳にしてアメリカンプロレス最高峰団体WWFの王座に輝く。リングネームを『ザ・ロック』として【偉大な男】【皆の王者】など数多くのニックネームを持ち、1990年代末から2000年代初頭にかけてビッグ4の一角を担いWWFで大成功を収める。
映画俳優へ転向
日本でも人気だった『ハムナプトラ』シリーズの2作目『黄金のピラミッド』へのゲスト出演をきっかけに映画俳優に転向。その役でのスピンオフ『スコーピオン・キング』にて初の主演を務める。2009年には主演映画『ウィッチマウンテン/地図から消された島』で公開週での全米興行収入が1位になるなど、プロレスラー『ザ・ロック』でなく俳優『ドウェイン・ジョンソン』としての注目度や評価を上げていった。
そしてスターへ
2009年、アメリカの外交保安部捜査官ボブス役として出演した世界的人気シリーズの5作品目にあたる『ワイルド・スピード MEGA MAX』にて、主人公のドムにも勝る鍛え上げられた肉体を披露し、本作をきっかけとし世界的マッチョアクション俳優として一躍スターへの階段を登り始めました。
映画好きホストが選ぶ注目作品3選
まさかのディズニー映画で声優デビュー
モアナと伝説の海
この映画では主人公『モアナ』の相棒役半人半神の『マウイ』として声優デビュー! ディズニー映画というだけあって歌声も披露! 声優としてそして意外にも歌が上手く俳優としても大きな幅を広げることなった作品。
ビッグでグレートなロック様のナヨい姿が拝める
ジュマンジ / ウェルカムトゥジャングル
1995年の人気作品ジュマンジの続編。ヲタク少年のアバター役として出演しただけあってマッチョキャラなのはいつものことだけど、なんせ中身がナヨい! 女々しいロック様を拝める貴重な作品!
ついには巨大怪獣と戦わされるロック様
ランペイジ 巨獣大乱闘
どんな奴が相手だろうとその鍛え抜かれた肉体で相手をねじ伏せてきたロック様が、遺伝子実験の失敗から巨大化した動物たちと激闘を繰り広げる本作。
「ついにここまで来たか……」と言わずにはいられなかった作品。ただ彼の凄いところはこんな相手でも戦えるんじゃないだろうかと思わせてしまうところ。
流石に真正面から殴り合ったりはしないが、期待通りに戦う姿は良い意味でもう笑うしかありません。誰もが認める世界一のマッチョ俳優になった瞬間である。
以上3作品が僕がおすすめするウェイン・ジョンソン出演映画です。
冒頭にも書きましたが彼が巨大タワーと戦う映画『スカイスクレイパー』が9月に公開されます。グレートな俳優の活躍を今後とも期待しています。
次回は1年ぶりのテーマ!夏といえば映画のシーズン!『この夏オススメの映画5選』です!
神咲 燈(かんざき あかり)
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