ついにハリーポッターの新シリーズ、ファンタスティックビーストの2作品目にあたる「黒い魔法使いの誕生」が11月23日に公開されました。
今秋最大の注目作である本作ですが、気になってはいても1作品目「魔法使いの旅」や最早ハリーポッターシリーズを観ていない、観たけどうろ覚えって人は多いのではないでしょうか?
実は映画シリーズだとマーベルに次いで好きなハリーポッター! 映画評論家ホスト的にはそれを理由で観ないのは勿体無さすぎる!!! ってことで今回記念すべき第20弾のテーマはこちら!
これさえ読めば大丈夫!ハリーポッターまとめ!
各話まとめ
賢者の石
両親をヴォルデモートに殺され、叔父さん夫婦に引き取られたハリー! 昔から不可解な事が起こると叔父さん一家に邪魔者扱いをされるも、自分の出生や環境を変えるためホグワーツ魔法学校に入学したハリー! 学校内部で保存している賢者の石を狙う存在に気付いたハリーはロン、ハーマイオニーの仲良し三人組で陰謀を阻止しにいく!
秘密の部屋
2年生になったハリーたちの周りで次々と人が石化させられる、スリザリン寮をつくったサラザール・スリザリンの秘密の部屋が開いたことによる事件が!ヴォルデモート卿の学生時代が描かれる。
炎のゴブレット
本来4年生にはなれない三大魔法学校対抗試合の選手にハリーが選ばれる! 驚く程薄情に除け者にされるハリー! ヴォルデモートの謀略を感じつつ、厳しい試練に立ち向かうもついに例のあの人が復活する。
不死鳥の騎士団
ヴォルデモート復活の事実を受け入れようとしない魔法省がホグワーツを乗っ取りにくる! 不死鳥の騎士団のメンバーに加わり5年生となったハリーは、ヴォルデモートの配下であるデスイーターとの戦いに参加する。
ファンタスティックビーストとは
ハリー・ポッター劇中にも出てくる教科書『幻の動物とその生息地』の著者ニュート・スキャマンダーをモデルとし、ハリー・ポッターの作者による完全オリジナル脚本の作品。
前作「魔法使いの旅」は「賢者の石」の時代の70年前のアメリカが舞台となり、最新作「黒い魔法使いの誕生」はフランスが舞台、ヴォルデモートが台頭する前の歴代最悪の魔法使いグリンデルバルトを追い世界中を旅するニュートの冒険を描く全5部作予定のシリーズ。
より面白くなるファンタスティックビースト豆知識
主人公 ニュート・スキャマンダー
ホグワーツ教科書にも指定される『幻の動物とその生息地』の著者でもあり英国魔法省の役人であり魔法生物学者の世界的権威でもあり、対闇の魔法使い専門の部署闇祓い局局長の兄を持ちます。
ちなみにニュートの孫が不思議ちゃんのルーナ・ラブグッドと結婚するという設定もあります。
闇の魔法使い グリンデルバルド
実はゲイだった青年時代のダンブルドアが、自分と近い実力を持つグリンデルバルドに惹かれ、恋い焦がれマグルを支配する為につるんでいたという逸話がある人物。ダンブルドアの前のニワトコの杖の所持者で、実は死の秘宝PART1でヴォルデモートが杖の居場所を聞くためにちょっと出てたりします。
二人は妹の死をきっかけに決別し、後に直接対決をするのですが、ファンタビではちょうど決別後ホグワーツの先生を務めるダンブルドアから直接対決までの時期を描くことになると思います。
ファンタスティックビーストの後には正統続編!?
まだ噂程度の話ですが、ファンタビ5部作が完結する頃には時期的にもハリーたちは立派な大人になっている頃。もしかしたらブロードウェイで演じられたハリーの次男セブルスがスリザリンに入って活躍する物語『呪いの子』が映像化されるかもと言われています。
ハリーポッターあるある(ホント言いたかっただけです)
・闇の魔術に対する防衛術の先生長続きしない
・スニッチを取らずして勝つには16点差付ける必要があるなどルール的に欠点がありすぎる欠陥スポーツクィディッチ、そしてまともな試合がない
・ハリーのお父さん割とマジ卍
・グリフィンドール→大学生サークル
・スリザリン→インテリヤクザ
・レイブンクロー→真面目で頭良い
・ハッフルパフ→良い奴とその他
・魔法対決は瞬発力とフィジカルの戦い
・ダンブルドア校長グリフィンドール贔屓しがち
・怪しい先生が多い中マクゴナガル先生への絶対的な安心感
・ダンブルドアが鬼畜生
あるある言ってたら終わらなそうなのでこの辺で割愛。
実はマーベルのMCU、スターウォーズシリーズに次いで、世界で3番目の総興行収入を誇るハリーポッターのウィザーディングワールド!まだまだ世界は広がっていくと思うので楽しみですね!次回は「映画評論家ホストイチ推しの監督とその作品達」!
神咲 燈(かんざき あかり)
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