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【雛子の体験記】第20回 色気?安定感?おじホスの魅力とは

こんにちは雛子です。以前「ネオホスト」と呼ばれる新しいタイプのホストについて紹介しましたが、今回はその真逆とも言えるホスト「おじホス」を取り上げたいと思います。

SNSで生まれた言葉「おじホス」

「ネオホス」が雑誌やメディアから発生した言葉だと考えられますが、「おじホス」はSNS(主にTwitter)でいつの間にか使われるようになった言葉だと言えます。

確かに週刊誌などのメディアで40歳以上のホストを特集することはありました。ですが、「おじホス」という言葉はTwitterやInstagram上でホスト自身、お客さん共に自然に使われています。

ホストは30代でも活躍できる仕事になった

歌舞伎町では未成年者を含め若いホストが多く働いています。ホストという仕事は少し前までは20代の間までしかできないイメージがありました。

しかし、お客さんのニーズやお店のコンセプトの多様化、またホスト自身の意識の変化もあり、30代になっても十分活躍できる仕事であると考えられるようになってきました。

そこには若いホストとは違うおじホスなりの魅力があるのは間違いありません。

30オーバーならではの色気と安定感

Twitterを見るとおじホスを表現する時に「安定感」という言葉が頻繁に見られます。その点は確かでしょう。一般的におじホスとされる人たちは現在の年齢が30(もしくは35)歳以上だったりするだけではなく、キャリアも10年を越えているおじホスもいます。

長いホストのキャリアで身につけた実力と余裕は、幅広い層のお客さんが心地よいと感じるようです。

また、ネオホスのラフな格好や接客スタイルが流行りながらも、おじホスのスーツ姿やトーク、接客のスキルはいつの時代も流石と映るようです。痛客も上手くかわし、「ホストは飲む仕事でしょう」と言わんばかりの飲みっぷりは簡単に身につくものではありません。

常に意識を高く持っているホストにとって歳を重ねることは、老けるのではなく「色気が増す」ということなのでしょう。

気になるおじホスをピックアップ

30代以上をおじホスとして捉え、SNSや実際に歌舞伎町で目にする名前を挙げたいと思います。

成田ギン 氏

TOP DANDY I-OS

キャリア半ばの模様なおじホス

優木純 氏

FUYUTSUKI -Chocolat-

Twitter上で一部の人たちに絶大な人気を誇る実はイケメンなおじホス