日頃の疲れを癒してくれるペット。今回は歌舞伎町Rolfのなぎさんが愛するペット、カメのJIRO君をご紹介。カメが大好きというなぎさん。でもなぜ亀なの?こだわりの飼育方法も聞いちゃいました。
今は亡きおじいちゃんの宝物「JIRO」
なぎさんが飼っている「JIRO」君は、なぎさんのおじいちゃんが大切に飼っていたミドリガメ。数年前、病気で天国へ旅立ったおじいちゃん。おじいちゃんの宝物であるJIRO君は孫のなぎさんが育てることになりました。
カメって本当に「キモカワイイ」!!
最初はカメが好きになれなかったというなぎさん。理由を聞くと「だってキモイじゃないですか!!」との答えが・・・
オスのJIRO君は求愛行動も盛ん。「俺カッコ良いだろ?」と言わんばかりに求愛行動(手を震わせる行為)をなぜか郵便ポストに対して行うJIRO君。
JIROさん
— なぎたんぺと亀のJIRO (@ROLF_TOKYO) 2018年4月21日
郵便ポストに求愛。#アカミミ魅力拡散 #ミシシッピアカミミガメ#ミドリガメ#歌舞伎亀#JIRO副主任#ゆうちょ#日本郵政#郵便ポスト pic.twitter.com/TvZY0jaAPM
しかし、生活を共にすることで芽生えたJIRO君に対する愛情。何も言わずに悩みを聞いてくれることで感じた友情。それが、愛に変わっていく感情。気づけばなぎさんはJIRO君の虜になっていたのです。
飼育環境へのこだわり
愛すべきJIRO君の為に住環境に気を使っているなぎさん。
カメの成長や病気の予防に日光浴は不可欠。ホストという仕事柄もありますが、室内飼育の場合、十分に日光を当ててあげることができません。
日光の代わりとして、バスキングライト(光と熱を出すライト)と、紫外線ライトは必須です!!
その他、定期的な水の交換、ヒーターによる水温の調整なども欠かせません。真冬になると水温も低下しますので水温が下がらないようヒーターで調整。
カメの住まいをグレードアップ!!
カメは短期間で急成長します。最初は「このくらいの水槽で十分かな?」と思っていてもすぐに窮屈になっていきます。
初代JIRO’sハウス
初代JIRO'sハウスは100均アイテムを組み合わせたなぎさんの手作り。男心をくすぐる水陸両用仕様になっています。
皆さんお久しぶりです
— なぎたんぺと亀のJIRO (@ROLF_TOKYO) 2017年11月21日
JIROです。#ミドリガメ#ミシシッピアカミミガメ#亀#外来種 pic.twitter.com/dhgwTsjYW4
2代目JIRO’sハウス
水槽にお引越し。浮島や循環ポンプも完備され快適に。ジュラルミンケースの上に設置された水槽がナイスです。
3代目JIRO’sハウス
現在のお住まい。これだけ広ければJIRO君も快適に過ごせていることでしょう。よく見ると、水槽の後ろに置かれたシャンパンに歯ブラシが刺さっていました。
責任を持って飼いましょう
ミドリガメの寿命は20~30年と言われています。生き物を飼うということは命を預かるということ。もし亀を飼ってみたくなったら長期的な計画を立て、責任を持って飼いましょう。
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