2018年に変わり(今更)そう今更だからこそ、そろそろレンタル派の皆様には嬉しい2017年公開映画がTSUTAYAに出揃う頃。去年も色んな映画が公開されましたが予定が合わなかったりレンタル待ちして、実は名作を見逃してたりしませんか?って訳で今回のテーマはこちら!
映画好きホストが選ぶ2017年公開作品5選!
ラ・ラ・ランド
- ストーリー
- 売れない女優と音楽家が成功するまでを追った物語。ありがちなアメリカンドリームを描いた作品。今すぐアメリカに行きたくなるような映画。
- 見所
- 随所に繰り広げられるミュージカルは勿論のこと美しいジャズもとても心地が良い。ミュージカル映画の入門作品としても最適。
監督(デイミアン・チャゼル)がこの作品を制作するため、注目と制作費集める目的で制作したデビュー作『セッション』もオススメ。音楽学校でジャズドラマーを目指す主人公と鬼軍曹のような先生との師弟関係を描いた作品。
美女と野獣
- ストーリー
- 魔女に呪いをかけられ野獣へと姿を変えた王子と、そこへ迷い込んだ少女との真実の愛を描く同名のディズニーアニメーションの公式実写化作品。
- 見所
- アニメーションを完全実写化再現した美術、衣装、舞台の美しさが素晴らしい。
今年中にはプーさんが実写化。来年はアラジン、ダンボ、ライオンキングと実写化の波が止まらない。
スパイダーマン ホームカミング
- ストーリー
- MARVELコミックの実写化シリーズMCUの第16作品目。シリーズの繋がりを出しつつも3度目の実写化スパイダーマンの1本目という中、素晴らしいバランスの元創られた作品。ヒーローとはについてアイアンマンとの師弟関係が描かれる。
- 見所
- とにかく全てが新しいスパイダーマン。3度目のリブートに関わらず過去作品を思わせない作りに仕上がったのは素晴らしいの一言。
今年はシリーズの集大成となるアベンジャーズ3が公開。シビルウォー・キャプテン・アメリカにもこのスパイダーマンが登場するので要チェック。
メッセージ
- ストーリー
- ばかうけ(お菓子)の形をした宇宙船が世界中に漂着。対話を試みる言語学者の元には「武器を与える」の文字が。彼らは何のために地球に来たのか?武器とは何なのか?鑑賞する度に見えるものが変わる考えさせられる作品。
- 見所
- 言語学者による言語の解読方法が面白い。とにかく価値観が広がる作品。
アカデミー音響編集賞受賞作品なだけあり一つ一つの音がすっと頭の中に入って来て心地が良い。
ダンケルク
- ストーリー
- 舞台は第二次世界大戦時フランスのダンケルク港。ドイツ軍に包囲された英国軍を中心とする連合国軍の撤退作戦を描いた実話を基にした作品。
- 見所
- 陸海空の視点が時間の長さは違うものの、同時進行で描かれる様は同監督作品『インセプション』を思い起こされる。自分が戦地にいるようリアルな緊張感を体感させられる。
前述にあるインセプションやダークナイト、インターステラーにメメントと出す作品ほぼ全てをヒットに導くヒットメーカーであり、僕が最も好きな映画監督でもあるクリストファー・ノーラン初のノンフィクション作品となる最新作。
今年は去年と比べると面白そうな作品がより多く公開されそうなのでとても楽しみな年ですね!
次回のテーマは「アクション映画あるある」をおとどけします!!お楽しみに♪
神咲 燈(かんざき あかり)
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