こんにちは雛子です。4月に入り新社会人や新入学生を祝うため、やれ歓迎会だ新歓コンパだとGWが過ぎるまでは何となく落ち着かない日々ではないでしょうか。
そして今年のGWは10連休!何処へ行っても混雑に巻き込まれることになるのだろうと思っています。それならば、敷居が高いと思われている歌舞伎町で楽しんでみませんか?ということで、若干強引ではありますが今回のテーマ「ホストクラブでの2回目以降の遊び方」について紹介していきます。(初回の遊び方や用語等に関しては、前回のコラムをご覧ください)
さて、無理矢理に大型連休と歌舞伎町を関連付けたようにしか見えませんが、実際にカレンダー上の連休とホストクラブの連休は重なっていないことが多いです。つまり、次の日のことを気にせず遊ぶにはぴったりなのがこの時期のホストクラブなのです。
担当が決まったら、いよいよホストクラブ遊びの醍醐味がスタート
初回で行ったホストクラブに2回目以降飲みに行く時に指名する人が「担当」となります。顔が好み、話が合った、マメそうとか理由は様々あると思いますが、担当が出来てからがいよいよ本当のホストクラブ遊びと言えます。
担当にしたい人も決まり、指名で行こうという時に気になるのが料金ではないでしょうか。ホストクラブの料金の内訳は基本的に「小計」と「TAX」と「消費税」を合算したものが「支払い額」になります。
「セット料金とテーブルチャージ(TC)」(1万円越えるくらい)、「指名料」(2千円~4千円くらい)は滞在時間に関係なくかかります。時間制のお店もありますが、最近の歌舞伎町はまたフリータイム制が主流な印象です。「TAX」と呼ばれるものはホテルや高級レストランの「サービス料」のようなもので35%くらい。そこに「消費税」です。
正直、セット料金もTCも指名料もTAXも支払い金額に至るまでの計算も「お店次第」としか言えません。ですが、2回目以降同じお店でそれらが変わることはないので、その点は安心してください。
そして最もお会計を左右するのが、ホストクラブ店内での「飲食費」です。飲食店だから当然といえば当然ですが、あくまで「歌舞伎町ホストクラブ遊び」の目安が下記のようになります。
・最近主流のカロリや淡麗などの缶ものは2本ずつ出され \2,000
・ピッチャーに入ったソフトドリンク \1,000
・鏡月やJINROといった焼酎 ~\10,000
・紫蘇や芋焼酎、梅酒など \10,000~
という感じです。焼酎等のボトルは飲みきらなければキープボトルになります。(一部出来ないことも)
最低2万円弱。5万円あれば心配なく遊べます
今回のテーマは「2回目以降の遊び方」ですが、「担当を作ってホストクラブ遊びを始める時は?」というスタンスなので、以下参考まで。
・ブランデー:絶賛値上がり中
・スパークリングワイン:ホストクラブでは「シャンパン」と混同されがち
・飾りボトル:基本的に飲む為ではなくテーブルに並べる為のボトルで、中身は様々
ざっくりと最低限かかる料金は2万円弱で、キープボトルの有無や飲み方にもよりますが4、5万円もあれば充分です。前もって担当に予算を伝えておけば予算内で遊ぶことも可能です。ぶっちゃければ、有名店だろうと(尚更でしょうか)予算を伝えておけば3万円でも足ります。
という「お店次第」に尽きる今回のコラムとなりましたが、ホストクラブはあくまで飲食店で、今の歌舞伎町のホストクラブは特に明朗会計かつカジュアルに楽しめる場所です。連休を機会に新たな世界を覗いてみてはいかがでしょう?